後悔しない防音室のエアコン設置
資格業者による安全施工のススメ
Actual situation in the market of Kawai Nasal Soundproof room
2025.07.25new!!
無資格業者に防音室のエアコン工事を依頼してしまうリスク
Severe problem on airconditioner setting for soundproof room
夏場の防音室にはほぼ必須であるエアコンですが、防音室へのエアコン設置を資格のない業者に依頼してしまうのは大きなリスクがあります。
工事業者を選ぶときの注意点を前もって知っておき、しっかりと自己防衛しましょう。
これは予想外?防音室にエアコンが無い悪影響
ここ数年、夏場は室内でも熱中症になってしまうほどの暑さが続いています。昔とは違って室内でもエアコン必須の気温ですが、これは防音室でもまったく同じです。
防音のためにスキマなく密閉された防音室では、空気の流れがシャットアウトされています。
エアコンが無い防音室だと、気温はなんと30℃を越えることも。密閉されて風がなく、熱がこもるので蒸し風呂状態になってしまうということですね。
また、これだけ気温や湿度が高いと、熱中症だけでなく楽器やPCなどの機材にも悪影響があります。
PCにとって熱は大敵ですし、あまりに部屋の湿度が高すぎると、楽器に錆・カビが発生したり、音にも影響が出ることがあります。どちらも高価なものですから、長持ちさせるためにもエアコンで室内環境を整えるのは未来への投資と言えるでしょう。
防音室へのエアコン設置の難しさ
熱中症を防ぐためにも防音室へのエアコン設置はほぼ必須なわけですが、実際に取付工事をするのは意外と難しかったりします。
防音室の気密性(音漏れ防止)
1つめの理由は、防音室の気密性をキープしながら配管工事しないといけないから。
エアコン工事のためには壁に穴を空けないといけませんが、ヘタな穴空けだと穴から音漏れしてしまうことも。当然それでは防音室の意味がありませんから、音漏れ対策をしつつ穴空けする技術が求められます。
室外機と排水管のセッティング
もう一つ、室外機や排水管の問題もあります。
お部屋のエアコン工事のときは部屋の外=ベランダなどに室外機を置くことがほとんどですが、防音室の場合は少し事情が変わります。ほとんどの方が部屋の中に防音室を設置していますが、お部屋によっては室外機まで配管を通すのが難しい場所に防音室を置いている方もいらっしゃいます。
もちろん、室外機をそのまま防音室の外=部屋の中に置く訳にもいきません。結局は何とかスペースを確保するしかないのですが、防音室への水漏れも防ぎながらの配管工事は、なかなか頭を悩まされる作業です。
防音室エアコン設置の費用相場
エアコンの本体代金は除いて、エアコン設置の工事費は目安で2万5千円〜4万円程度です。
当社サウンドスペースでは3万円~ご依頼を承っていますが、現場状況によっては配管延長、穴あけ工事、高所作業費などがかかる場合があります。これらは基本的なエアコン工事の内容なので、どのエアコン業者様でも同じように請求されるものです。当社の見積もり料金が気になる方は、エアコン取付ページをなどが参考になるかと思います。
防音室エアコン工事業者を選ぶ時の4つの注意点
防音室へのエアコン取り付けをご自身でされるケースはほぼ無いでしょう。なので気をつけるべきポイントは、業者選びただ一つ。
以下のポイントに沿って、取付業者を慎重に選びましょう。業者選びのコツを解説した記事にも書いている部分がありますが、注意点は以下の4つです。
1.有資格者が工事を行うか
2.防音室の設置実績が豊富か
3.ヒアリング・見積もりを丁寧に行うか
4.施工後にアフターフォローをしてくれるか
こうして並べるとどれも当たり前のように見えますね。ただ、エアコン取付の場合、特に重要なのは1番の資格についてです。
業者選びで安さだけを重視すると、無資格の人が工事をしている業者に当たってしまうことも。
弊社のお客様からもエアコン工事のお悩みをいただいたのですが、エアコン工事でトラブルが起きるとなかなか大変なことになってしまいます。
これはヤバい!無資格業者によるエアコン工事のリスク
エアコン工事のトラブルが起きるとどうなるか。
余計なお金がかかるのも辛いですが、この暑さの中でさらに数日待たされる…というストレスが相当辛いです。もし引っ越し等のスケジュールが決まっている場合はさらに深刻な問題になりかねません。
エアコンの取付作業について、資格が必要になるのは「電気工事・冷媒ガス処理」の2つ。細かく言えば、関連する作業を行わない場合は資格が無くても問題はありません。
ただ、実際のところはコンセント周りの配線などの電気工事、国家資格である第二種電気工事士はほぼ必須と言えるでしょう。
電化製品ですから、接触不良による漏電、火災のリスクも考えられます。そこまでいかなくてもメーカーの保障外になることもあるため、あまりにも安すぎる見積もり金額や他社の詮索など、少しでも「あれ?」と思った業者には注意が必要です。
防音室のエアコンは後付けでも大丈夫?
ちなみに防音室のエアコンは後付けも可能ですが、防音室の構造や置く場所によっては作業が増えたり、追加の資材が必要になって見積もりが高額になってしまう…ということもあります。
個人的には、長く使い続けることを考えると、先に設置してしまった方がトータルのコスパも良くおすすめです。
当社サウンドスペースにご依頼いただくお客様も同じように考えているのか、防音室の移設・ご購入といっしょにエアコン工事をセットでご希望される方は非常に多いです。
当社は防音室の専門業者として、全国対応・有資格者施工・アフターフォロー万全のエアコン設置サービスを提供していますが、きちんとした資格を持った作業員が格安で作業する点で評価をいただいています。
代表の私、上杉は15年以上の内装工事歴がありますが、内装工事をする中で電気関連の作業をする機会も多くありました。
ご依頼があるということは、その分多くのお客様がお困りということ。それに加えて「どうせなら自分で全てをこなせるようになりたい!」という思いもあり、電気工事士の資格を取得しました。
そのおかげで今では住宅のリフォームや防音室の配線関係、エアコンの取付けといった多くの現場で経験を生かすことが出来ています。
防音室のエアコン工事まとめ:安さだけに惑わされず安心を買おう
今回は、防音室へのエアコン設置の注意点について解説しました。
防音室のエアコン工事がスムーズに進むかは業者選びによって大きく変わりますが、ただ安くするだけでは実現できない技術というのは確かにあります。
できるだけ時間をかけて、信頼できる業者を探してみてください。
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